「第42回日本アカデミー賞」で話題賞の作品部門を受賞した映画「カメラを止めるな!」(18年、上田慎一郎監督)が8日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」(後9・00)でテレビ初放送され、平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。冒頭のカメラ1台でのワンシーン・ワンカットの約40分にわたる場面をCMを入れずにノーカットで放送するなど、大きな話題を呼んだ。

制作費300万円という低予算、当初上映はミニシアター2館のみのスタートながら、SNSを中心とした口コミで話題となり、興行収入は30億円を突破した人気作。昨年の映画界で大きな話題となった。

特に話題となった冒頭37分のワンカットシーンは上田監督の監修のもと、ワンカット場面はCMを入れずに放送する異例の決断。また、映画放送中には副音声で上田監督と主役の濱津隆之(37)らが撮影の裏話を披露。冒頭のワンカットシーンは「6回撮影をしました」と“テイク6”であることなどが明かされた。

放送中は「カメラが止めるな!」がツイッターのトレンドワード入りするなど大反響。視聴者からは「話題になってたから初めて見たけど、その理由が分かった」「日本テレビ、冒頭シーンのCMなしという神演出」「副音声で裏話聞けて最高だった」など絶賛の声が相次いでいた。



ねだめ 
どうでも良いのですが、この映画を観て以来あの監督役の方がテレビに出るとどうしても「あっ監督だ」と思ってしまう(実際は監督役だった俳優さんですが)


boy***** 

自分は2018邦画ナンバーワンだったと思っているけど、コメ欄でも見かける「面白くなかった」と言う人が一定数居るのはしょうがない。
伏線の回収が全てのキモだし、そこに至るプロセスはB級どころかC級映画クオリティ。そのクオリティの低さにも意味があるのだが、ストーリーに上手く入り込めないと「何これ?」ってなってしまうかも。


udh*******

SNSが普及したおかげで放送内容に対するポジティブな意見を
可視化できるようになったのはとても面白いことだと思います。
放送局にクレームを送る人はいても
こういう放送良かったなんてメールや電話をする人はまずいなかったでしょうし。


ma***** 

あれだけ大評判になっていた映画なので、もっと凄いドンデン返しやオチがあるのかと期待し過ぎていました…
良く出来た構成だと思うし面白い形の映画だとは思うけど、ちょっと期待ハズレでした
でも予算300万円であれだけ作り込んで大ヒットさせたのは、素直に凄いと思います
勝手に期待し過ぎてた自分が悪いのです…


nanbamate

映画ってハズレも多いから、期待して観てなかった→思ったより面白かった、の上げ幅が大きいとテンション上がるんぁよな。
この映画はその典型例だと思う。
ただ単に家で期待してテレビ観た人からしたら、そんなもんか、って感じ。
金払わない人の方が文句が多いい、これもその典型例だと思う。


カマーゲウドゥン 

評判がいいとハードルが上がって期待して構えて見てしまう。
だから期待せず楽に見ようと思ったけど
やっぱり期待して見てしまった。
その結果 ほんとに面白かったのかどうかよく分からなかった。


miy*****

この映画は勢いで作ったライブ感が良いんだよね。
演劇っぽさも有って面白い。
地道に頑張ってた製作者や演者が成り上がる事は良い事だと思います。
毎回決まった俳優陣じゃ面白くないしね。


mot***** 

「面白かった」「つまらなかった」両方の意見があるのは仕方ない。どんな素晴らしい映画でも否定的な意見を言う人はいるから。このような低予算の作品では特にね。自分はなかなか面白かったと思う。話題になっている冒頭のワンカットシ━ンを途中でCMを挟まずに放送したのは画期的だ。ワンカットシ━ンを見ている時はこれはどういう映画なんだ?って思ったけれど後半に伏線を回収していく作り方だから見終わって「なるほどね」って感じになる。


fav***** 

カメ止め信者が怖い。面白くないって言ったら人格すら否定してくる狂人が多い。


for***** 

自分は全然面白いと感じなかった。まず最初の40分が死ぬほどつまらない。そこから映画の説明に入っていったけど、ふーんとはなったものの、これを面白いとは感じなかった。


h***** 

低予算のB級映画としては良い出来栄えの良い作品だと思う
だけどこういうニュースで取り上げるのがただただ凄いとか面白いとかいう意見ばかりで今もなお凄い作品だとステルスマーケティングしてるのかな?っていうように捉えられてしまうだけじゃなく
これだけニュースで凄い作品って取り上げられて実際に見ると話題ほどじゃないとかそんなに面白くないとかって感想につながり無駄にハードルをあげて作品を駄目にしてしまってるようにも感じる。
凄い凄いって声だけじゃなくて見る人を選ぶ作品である事、低予算の作品の割には良く出来てる事などネガキャンとまではならなくてもダメだと感じた人の声もちゃんと取り扱うべきだったと思う
無駄にハードルをあげて期待してたのに想像と違ったらガッカリする落差が激しくて良い作品でも駄目な作品という印象になりやすい例だと感じた


a_s*****

300万円の低予算映画としては良かったと思うけど、話題性が先行しすぎて、私たち夫婦は正直言うほど面白くなかったという印象でした。


fastearly 

話題だから見たが、怖くないということで最初のワンカットを怖くないということを言っていたから見れた。普段子供のビデオをとるから思うが、やはりワンカットであれだけゾンビ映画を撮るのは、すごいし、引きとかがあるからテンポもよかった。違う意味で最初の1幕を見れて、だから話題になったのかと思えば、次の2幕でつながっていくから、笑えたりして、すごいという感じだった。映画の内容だけじゃない観点から見ることができたから感心的な気持ちも入って、次はこれよりすごいものが作れるのだろうかとも思った。完成されている感が凄くて、面白かったよりもすごかったの方が上回った。


momocyan 

無茶苦茶期待していたからでしょうか。始まって数分で挫折しそうになったけど、後半まで見て感動といわれていたので踏ん張ってラストまで見ました。が、絶賛されている意味がわからんかった。


w***** 

個人的にはTVで十分レベルだった。
1800円は個人的には払えない。


toi***** 

後半のコマーシャルもなければもっと楽しめたのにと思った。
その辺りはしょうがないけど残念。
三回も見たので後半の面白い部分だけでもある程度楽しめたけど、この映画は最初のめちゃくちゃ詰まらない部分もちゃんと見ないと楽しみが半減してしまうと改めて思いました。


gli***** 

それぞれに感想はあると思いますが、、自分的には大ヒットする程ではないC級映画だと感じました。2回目見たいとも、人に勧めたいとも思いませんでした。


sym***** 

個人的には全然面白くなかった、過剰評価して宣伝してただけの様に思ってしまう


k50*****

どの作品においても、話題作になればなるほどテレビ放送が初見の人は一番楽しめないと思う。情報の蔓延と自分で勝手に期待値を上げてるから。
カメ止めに関しては、まだマイナーだった頃に小さい映画館で見た人達が作品の成長を含めて一番楽しめただろう。
何でも旬があって、ハズレや失敗を気にしない人は当たりを引いた時のリターンは大きい。逆は小さい。


nor*****

「最初の40分ぐらいを耐えれば、面白くなるから」って言われて
言葉通り、騙されたつもりで見てみたけど・・・ホントに騙された。
最初の40分が耐えられず、疲れてチャンネルを替えてしまった。
映画の収益に協力した人達は、全く期待せずに見に行ってるから
「安っぽい割には意外と面白かった」、で好評価になったんだろうけど
テレビで十分と思ってるような自分みたいな人達は、前評判が高すぎて
期待度が高まった状態で見るもんで、「ん?何が?」ってなったと思う。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000069-spnannex-ent